採用・人材育成・定着化するには

慢性的な人手不足に陥っている介護業界。

「募集をかけてもなかなか来ない」
「採用してもすぐに辞めてしまう」
「急いで採用したらトラブルメーカーだった」

採用・人材育成の場面では、経営者の方々の悩みの声がよく聞こえてきます。

採用や育成にあまり時間を使ってはいられない。
優秀な人材を採用して、長く勤めてもらいたいのに・・・。

どうすれば、その悩みを解決できるのでしょうか。

利用者さまが自分ひとりではできない、体と心のお世話をすること――。
大雑把に言ってしまえば、これが介護の仕事です。

相手はモノではなく、心をもった人間です。だからこそ介護の仕事は、職員の人間力がとても大切です。「人間力そのものが商品である」といっても過言ではないでしょう。

しかしほとんどの介護事業者の方は、じっくり採用者を選んで育てている時間はありません。慢性的に人手不足で「仕事がきつい」「給料が安い」「休みにくい」などを理由に、雇ったと思えばすぐにやめてしまう人も多いのが現状。

多くの事業者の方が、「とりあえず採用する」→「十分な教育もできないまま仕事を任せる」→「心身の負担が大きく辞められてしまっている」のではないでしょうか。

こんな状況に対して、私たち社会保険労務士ができることは何でしょうか。
職員の方が辞めてしまった後の退職の書類作成などで、私の出番が回ってくる時、正直、私はとてもガッカリします。

「そうなる前にできることがあったはず。もっと早くに相談していただければ・・・」
そんな思いが、いつも心に引っかかっていました。

実は私、「キャリアコンサルタント」と「産業カウンセラー」と「組織編成コンサルタント」の資格も持っているのです。こんな社労士、なかなかいないかもしれませんね。これまでもこれらの資格を生かして、会社の組織編成を手掛けたりしてきました。

私は「人を採用し、育て、適材適所で長く勤めてもらうことが、会社にとって一番良いことだ」考えていますし、人間力がとても大切な介護業界では、ますます重要になってくるでしょう。

「特定社会保険労務士」「キャリアコンサルタント」「産業カウンセラー」「組織編成コンサルタント」、この４つの知識と経験を生かし、採用と人材育成の力になれたらと思っています。

たった一度の面接だけで採用を決めてしまい、雇ってから「こんなはずじゃなかった」という経営者の方の声をよく聞きます。人手不足と時間のなさが災いして採用の失敗を招く、典型的なパターンです。

「もっと採用に時間をかけてください」と言いたいところですが、介護の現場がそうはいかないこともよく分かります。そんな場合は、客観的なテストの力を借りてみてはいかがでしょうか。私がお勧めしているのは、適性検査「CUBIC」の活用です。

「CUBIC」は、20年以上前に開発された適性検査。
１人につき1,500円（税別）、約20分の検査で、個人の性格特性が分かります。

検査時間の短さから愛用される企業さまも多いのですが、当然、100％の精度で正しい分析結果が出るというわけではありません。出た結果をどう読み取り、生かしていくかというところで経験や考察力が必要となってきます。

その点、当事務所では７年間で3,500人以上の実績があります。豊富な経験をもとに、より緻密で現場に合ったアドバイスをさせていただいています。

しかも、一度こうした適性検査をしておけば、採用時だけでなく、その後の組織内での配置決めや、OJTを行う時の先輩職員との組み合わせを考える時にも役立ちます。人間力が大切な介護の世界では、職場内のみならず、利用者さまとの相性を考える時にも参考にできることでしょう。

当事務所では、CUBICのご利用を検討いただく際、お１人さまのみ無料でお試しいただけます。まずは経営者であるあなた自身が、試してみてはいかがでしょうか。私も自分で試して、この検査の虜になった１人です。

「CUBICの体験をしたいんだけど…」と、まずは気軽にお電話ください。それがきっと「人事面の悩み」を減らす、大きな一歩となるはずです。

この方なら、採用OKです。
でも職場配置において配慮が必要です。